
人材育成に対する課題に対し、
裁量の大きい専門営業として
研修の企画・実施をリード。
2012年 | 大手生命保険会社へ新卒入社 営業として個人向けのライフデザイン業務に従事。 |
|
---|---|---|
2014年 | ライフスタイル事業を多角的に行う大手へ入社 有名グルメ情報、飲食店の検索・予約サービスで営業に従事。 |
|
2017年 | マイナビ入社 教育研修事業部配属。営業として研修の企画から運営に至るまで従事。 |
|
2020年 | 課長職に昇進 マネジメント業務とプレイヤー業務に励む。 |
新卒で入社したのは保険会社。個人向けにプランを考え、提案することに面白さを感じる一方、ニーズの偏りや、提案やフォロー内容に限界を感じるようになったことが最初の転職のきっかけでした。
次に選んだのは元同僚が転職して働いていた大手企業。飲食店を繁盛させるために、地域特性を活かした商品提案、広告媒体への打ち出しを提案する仕事です。お客様を新規開拓し、それぞれ異なるニーズに対して私なりのアイディアを活かした提案ができる環境は求めていたイメージそのものでした。そんな充実の日々を過ごす中で、制度を活用して様々な研修を受講するうちに芽生えたのは「人材育成」の重要さ。そこで出会ったのがマイナビだったのです。
人材業界で高い知名度を誇る一方、教育研修事業部は当時立ち上がってまだ一年。私の仕事で多くの企業が抱える悩みを解消に導き、事業部を支えるメンバーとして、これまでに培った営業スキルを発揮したいと思い、入社を決意しました。
教育研修事業部では「人に元気を 組織に力を」を事業理念に、多彩な人材育成プログラムを提供しています。その一員である私は人材育成の専門営業としての立ち位置。企業それぞれが抱える課題に対し、ありモノを売るのではなく寄り添い、私自身が納得できるソリューションを提案していくことを大切にしています。
印象に残っているのは、パートナー講師陣とタッグを組み5社コンペで約3,000万円のご契約を勝ち取ったこと。毎週お客様へ訪問し、その都度パートナー講師とも作戦会議を行う。この熱意が認められたと心から嬉しく思いました。また、お客様に心から信頼いただけると、新たなご相談をいただけるようになります。マイナビの営業であると同時に、お客様にとって大切なパートナーと認識いただけることも大きなやりがいです。
マイナビに入社したのは27歳の時。仕事に没頭できる最後の転職先と考えていたので、入社当初より「最速で表彰台に立つ」と心に決めました。それを実現するために「量は質を凌駕する」を信念に、仲間の誰よりも行動量を担保し続けられたことが、入社2年目で「金賞+プレイヤー準最優秀」をいただけたポイントだと感じています。マイナビは年功序列ではなく、成果を正当に評価し、インセンティブや給与に反映する仕組みがあります。私同様、強い気持ちを持ち、行動し続けられる方は、表彰を目指せるチャンスがあります。
2020年4月には課長へ昇格し、部下を抱える立場となりました。様々な企業での経験を活かし、マイナビ教育研修事業部だからこその「仕事のやりがいや面白さ」をメンバーに伝えるようにしています。
次の目標は、メンバー全員が仕事にやりがいを感じながら働けるようになること、お客様の期待値を超える営業活動ができるように成長し、結果としてメンバー全員が予算達成、チームとして表彰されることを目指しています。
実は入社一年目で壁にぶつかりました。それはお客様企業の人事の方を相手に人材育成の課題解決を提案するには、説得力がなければ伝わらないからです。分からないなりにも知識を身につけ、ソリューション営業ぶって取り組んだことが裏目に出たのかもしれません。
そこで前職で経験した飛び込み営業の話やOJTトレーナーの経験談などを通じ「人事の先にいる受講者」が何を考えているのかを代弁するなど、自分ならではの視点を活かすスタイルに切り替えました。すると私の提案に説得力が増し、お客様にご納得いただく場面が格段に増加したのです。
結果として、お客様にご満足いただける研修が実施ができ、信頼を得られる機会が増えました。「営業というより、うちの人事の一員だね」とお客様からお言葉をいただけることもあり、多くの企業の人材育成に携われていることが、何よりのやりがいです。
「研修」という商品は、お客様の課題に合わせてカスタマイズした提案をすることが当たり前。そのため営業スタイルもそれぞれが持つ強みを活かすことが大切です。取り組み次第ですべてが決まるため、もちろん相応のプレッシャーもあります。それを乗り越え成果に繋げていくためには、一件一件の打ち合わせを大切にすることが重要。だからこそ常に真剣に向き合うために、想定課題に合わせた提案やお客様が喜ぶ情報提供をとても大切にしています。
マイナビという社名でアポイントをいただき、営業として信頼いただくために個性を活かす。その結果「あなたになら安心して頼める」と言われたら、何より誇りに思えますね。でもこのスタイルは私ならではですし、各々違っていて当然です。それをみんな分かっているからこそ、それぞれが持つ強みやナレッジを共有する場を定期的に開いたり、相談し合ったりと、ボトムアップに全体で取り組めている点も、個を発揮できるチームの良いところです。
08:30 | 出社/メールチェック 1日のスケジュールを確認 |
---|---|
09:00 | メールの返信/アポイントに向けた資料作成 |
10:00 | アポイント/情報収集/課題解決に向けた提案 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 講師と打合せ/研修内容の刷り合わせ/研修実施前の確認 |
14:00 | アポイント/研修の振り返り/現場実践につなげるための提案 |
16:00 | メンバーとの進捗面談/提案資料の作成 |
18:00 | 営業勉強会/営業力向上に向けたナレッジ共有 |
20:00 | 退社 |
※掲載情報は取材当時の情報です。