株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)が主催する『第15期 マイナビ女子オープン』の女王就位式が、8月30日(火)に東京都港区・明治記念館で行われました。

 

 

 

西山女王は里見香奈女流五冠の挑戦を受けた『第15期 マイナビ女子オープン』五番勝負において、最終第5局で勝利し、シリーズ3勝2敗で女王のタイトルを防衛しました。これにより、2008年に女流タイトル戦としてスタートした『マイナビ女子オープン』において、西山女王が初代「永世女王」の資格保持者となりました。

※「永世女王」はタイトル5期連続獲得、または通算7期獲得によって称号が与えられます。

 

 

灰地に艶やかな扇模様をあしらった振り袖で就位式のスピーチに登壇した西山女王。緊張した面持ちながらも「厳しいと思ったところで、最後は運に恵まれた面もあった。永世女王という栄誉にあずかり心より嬉しく思っている」と謝辞を述べました。

 

また、メディアの取材に対して「マイナビ女子オープンは奨励会時代にタイトルをいただいて、ずっと人生をともにしてきた面があり、思い入れがある」と話し、それが5連覇を達成したいという思いにつながっていたことを明らかにしました。

 

マイナビは今後も、夢や目標に向かって頑張る人たちを応援します。