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デザインに強いマイナビと思ってもらえるよう
サービスや組織づくりに貢献していきたい

2022年 中途入社

デジタルテクノロジー戦略本部
WEBプランニング1部

デジタルテクノロジー戦略本部
WEBプランニング1部

E.Kさん

profile

心理社会学を学び、新卒でWEB制作会社へ入社したE.Kさん。自社サービスのUIに向き合える仕事をめざし、2022年にマイナビに入社。現在WEBデザイナーとして『マイナビ20XX』のUI・UX改善に取り組むE.Kさんに、仕事の面白さや難しさ、マイナビの魅力などを伺いました。

ターゲットに最適な情報設計を突き詰めたくなった

ターゲットに最適な情報設計を
突き詰めたくなった

心理社会学を学んだ学生時代。1、2年生の頃は心理学をはじめ、社会や文化について幅広く学び、3年生からはゼミに在籍、ヒューマンインターフェースを専攻し、より専門的な心理学の学習に力を注ぎました。大学のイベントのアナウンスやMC、映像制作を行う部活にも所属していたので、授業と部活の両立で忙しい学生生活を送っていました。

新卒で入社したのはWEBの制作会社。コンペティション専門のチームに配属となり、いろいろなクライアントが抱える課題に対してデザインで応えていく業務はスピード感もあり学びも多かったのですが、業務に携わる中で自分は「ターゲットに対して最適な情報設計を突き詰めていくこと」に興味があると気づき、転職活動を開始。自社サービスのUIにじっくりと向き合える仕事をめざし、事業会社を中心にさまざまな転職先を探していた折、マイナビが『マイナビ20XX』のUIデザイナーを募集していると知りました。大学生の就職活動は大変で、なかなかポジティブな気持ちで取り組める人が少ないであろう領域のサービスであると感じたこと、率直な意見を聞くことができそうな就職活動中の大学生がターゲットであることに興味が湧き、ここで頑張ろうと入社を決意しました。

今の自分の礎になったアプリの大規模アップデート

今の自分の礎になったアプリの
大規模アップデート

WEBデザイナーである私の主な業務は、『マイナビ20XX』アプリのUI改善業務です。具体的には、日々計測している数値やユーザー調査の結果からUIの改善要望を起案し、開発会社とやりとりしつつ仕様調整を行って、アプリのイメージ画面を作成したり、リリース前後のチェックや計測などを行っています。その他、アプリ内で掲出する大小さまざまなバナーやモーダルの制作も担当し、どの訴求方法が最適だったかを検証するために、ABテストを行ったりもします。

入社後数ヶ月のタイミングでメインのUIデザイナーとしてアサインしていただいたアプリの大規模アップデートの案件は、私にとってターニングポイントとなりました。その案件は、システムの仕様や多くのステークホルダーのことも考慮しつつ最適なUIを検討する必要があったため、UIデザイナーとしての技術のみならず、サービスへの理解やリリースに間に合わせるためのスピードが求められました。当時の私はまだまだわからないことばかりだったため、なかなかヘビーなプロジェクトではありましたが、周りにサポートしていただきつつ試行錯誤しながら進めていき、無事やり遂げたときには、「全力で走り切ったな…」という感想がぴったりの経験となりました。振り返ると、このプロジェクトを通して得た知識や経験が、今の自分の礎になっていると感じます。

大切にしているのは、正解ではなく最善

大切にしているのは、正解では
なく最善

『マイナビ20XX』はそのサービスの性質上、ユーザーと企業どちらか一方のためだけにUIや施策を検討することはできません。さらに、システム上の考慮なども併せて考えると、必ずしも理想のUIが実現できないこともあり、難しさを感じます。「すべてにおいての正解」を追い求めようとするとサービスやUIとして破綻してしまう場合もあるため、「正解ではなく最善は何か」をそのときどきで検討するよう心がけています。ユーザー視点、ビジネス視点双方にとっての最善な状態を模索しているとき、デザイナーとしてのやりがいを感じますし、厳しい状況下でのUI検討ほど燃えるタイプです。

一方で、自分が担当したUIやクリエイティブが世の中に出た後、数字や反応を見て次の改善につなげていくことができる点に面白みを感じています。作って終わりではなく、結果を受けてさらに改善させていったり、違う方向からアプローチしてみたりと、どんどんと挑戦していけるのは、自社サービスを持つ事業会社だからこそ味わえるものだと感じています。

天職だと本気で思っているデザイナーとして活躍し続けたい

天職だと本気で思っている
デザイナーとして活躍し続けたい

日頃から改善した方がいいと思ったことはとりあえず上司に伝えるようにしているのですが、いつもしっかりと話を聞いていただき、「やってみなよ」と言ってくださいます。そうした風通しの良い社風ですので、「今までそうしてきたから」という機械的な運用ではなく、社員から上がった生の声がしっかりと組織運用に反映されているように感じます。保守的で変化を好まない環境下だと組織としてもサービスとしても成長が難しいと感じるので、やりたいと思ったことに挑戦でき、声を上げることを良しとするマイナビの社風は魅力だと思います。

私はデザイナーが自分の天職だと本気で思っているのですが、デザインが好きな気持ちや情熱は何年経っても持ち続けていたいですし、プレイヤーでいたいです。また、マイナビのデザイナーとして「マイナビってデザインに強いよね」と思ってもらえるよう、サービスの提供や組織づくりに貢献していくのがこれからの目標です。

schedule一日の流れ

10:00

出勤

時差出勤で出社。メールや会議チェックとその日のタスク確認を行って、1日のスケジュールを考えます。

10:30

他メンバーへの作業依頼やフィードバック

後輩が作成したクリエイティブへのフィードバックや他デザイナーへの作業依頼、相談といった共有類の作業を先に着手します。

11:30

デザイン制作

自身が担当するアプリのUI検討作業やクリエイティブの作成といったデザイン制作業務を行います。

12:30

お昼休憩

基本的にはお弁当を持っていって自席や休憩スペースで食べますが、最近は外でランチするのがブームです。

13:30

定例会議

アプリ開発会社との定例会議へ参加。開発スケジュールの進捗報告や直接確認したい議題を中心にやりとりします。

15:00

デザイン制作

午前中に行っていた自身の担当作業を再開。アイデアに詰まった場合は他のタスクに都度切り替えたりしながら調整しています。

19:30

退勤

その日の作業進捗の振り返りと残りタスクの確認を行ってから退勤。

デザインの仕事は、頑張ろうと思えばどこまでも頑張れてしまう仕事です。だからこそ、時間の使い方が重要になってきます。疲れたなと感じた日は無理せず帰るのも大切です。

private time私の自分時間

Vtuberが好きで推しがいるので、休日は仲間とイベントやライブに行ったりしています。社会人になってから初めてライブというものに参加したのですが、全力でペンライトを振ってる時間が最高に幸せです!

message未来の後輩たちへ

展開するサービスも多く、それぞれの頑張りやめざす姿、人をよく見てくれる会社なので、マイナビには自分にあった居場所や役割を見つけることができる環境が整っていると思います。互いに切磋琢磨し、より良いサービスを作り上げていける仲間は多いほど心強いので、みなさんがジョインしてくださる日を楽しみにしています。

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