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マイナビの未来予想図

マイナビがめざす未来とは?
デジタルテクノロジー戦略本部 本部長が
マイナビの現在と未来について語りました。

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デジタルテクノロジーで
変わりゆくマイナビを牽引

デジタルテクノロジー戦略本部 本部長

坂本 一弘

profile

WEBコンサルティング企業を経て、2007年、毎日コミュニケーションズ(現マイナビ)に入社。新規事業『マイナビバイト』の事業立ち上げに従事。2013年、『マイナビバイト』のメディア責任者として開発、編集、プロモーション等を担当。2015年、『マイナビバイト』の事業戦略、メディア戦略の統括責任者として、事業発展のため戦略構築の立案をメインとして担当。2021年、システム統括本部担当となり、全社コーポレートIT、セキュリティ、ガバナンス、新規技術領域の研究開発などを推進しながら、全社のデジタル戦略の構築、体制の整備に従事。2022年、デジタルテクノロジー戦略本部の設立とともに本部長として着任、現在に至る。
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顧客体験の向上をめざして

顧客体験の向上をめざして

2022年10月、事業部門ごとに点在していたITとデジタルマーケティングの担当部署を1つに統合する形で『デジタルテクノロジー戦略本部(以下、デジ戦)』は誕生しました。背景には、テクノロジーとマーケティングの融合により、マイナビのサービスを利用するユーザーのCX(顧客体験)を向上させるという狙いがありました。それまではドメインごとにサービスの開発・運用・マーケティングを行うという縦割りの構造で事業を展開していましたが、それだけでは予測不能と言われるこれからの時代に対応することは困難です。そこで、データやシステム、人材などアセットの最適化を図り、より大きなスケールでイノベーションを推し進めていく組織が必要だと考えたのです。「Drive Digital Innovation」をミッションに掲げるデジ戦は、現在約500名が在籍。今後数年をかけて、1,000名規模への拡大をめざしています。

さまざまな船で同じ方角へ向かっている

さまざまな船で同じ方角へ向かっている

全社横断的な組織であるデジ戦は、担当事業も職種も、背景にあるカルチャーも人それぞれです。発足当初は、メンバー全員が同じ船に乗っているような組織体をイメージしていました。しかし、実際に一緒に働いていく中で、形も大きさも違う船がいくつもあっていい、向かっている方角が同じであればいい、と思うようになりました。それがデジ戦らしさだとわかってきたのです。一方で、もともとマイナビが持っていた、年次問わず裁量権を与え、既存サービスの改善や新たなサービスの開発に参画できるチャレンジングな環境は、デジ戦にも引き継がれています。やりたいことに挑戦でき、ドメインをまたいだ横断的なプロジェクトに参画できることはメンバーにとって非常に魅力的だと思います。

デジ戦の挑戦は始まったばかり

ITとデジタルマーケティングの担当部署が1つになったことで、キャリアパスの多様性が生まれ、個々のキャリアチェンジにもフレキシブルに対応できる組織になったと感じています。また、担当事業に一気通貫で携われるのもメリットの1つ。加えて、複数のサービスをまたいで担当することでさまざまな知見を得られるのもマイナビならではです。その他、最先端技術を積極的に使用できたり、マイナビが保有するビッグデータの利活用推進に携われたり、大規模な仕事に挑戦できたりと、マイナビ、デジ戦だからこそ得られる経験がたくさんあると感じています。デジタルテクノロジーを活用するといっても、それを作るのは人。一人ひとりが前向きな展望を持って働ける環境があるからこそ、組織としての強さも出てくると考えています。そしてこの先、10年、20年、30年後の未来を見据え、テックカンパニーと呼ばれるほどの強力な体制を構築していきます。その第一歩として、デジ戦の挑戦は始まったばかり。サイロ解消に代表されるマイナスをゼロにする取り組み、そしてAIやWeb3.0の領域で始動しているゼロからプラスを生み出すプロジェクトの数々。大きく変わり始めたマイナビに、私自身とてもわくわくしています。

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