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プロダクトマネージャーとして
0→1をカタチにすることにチャレンジしていく

2012年 新卒入社

デジタルテクノロジー戦略本部
HRプロダクトデザイン1部
部長

デジタルテクノロジー戦略本部
HRプロダクトデザイン1部
部長

Y.Sさん

profile

幅広くさまざまなことを学ぶ社会学部を出て、新卒でマイナビに入社。転職情報事業本部で営業としてキャリアをスタートし、その後部署異動を経て、現在のプロダクトマネジメント統括本部へ。部長として、プロダクトマネージャーとして奮闘するY.Sさんに、これまでの歩みやこれからの目標などを伺いました。

いろいろな業界の人と関わる仕事がしたかった

いろいろな業界の人と関わる仕事がしたかった

メディアや哲学、脳科学、はたまた社会保障や生命倫理、法律など、振り返ってみると大学では本当にさまざまなことを学んでいたため、我ながら忙しい学生だったと思います。そして、学業と同じくらい力を注いでいたのが吹奏楽サークル。同時に社会人吹奏楽団の活動にも参加し、みんなで音楽の表現を考えたり、何を伝えたいか真剣に議論し合ったり、好きなことだからこそ手を抜かず取り組んだ充実した時間を過ごせていたように感じます。

卒業後のことを考え始める時期となり、私も就職活動を開始。いろいろな業界のお話を聞くのが楽しくて、これは一つに決められないと感じました。そんなとき、私はむしろさまざまな業界の人と関わる仕事がしたいのではないかと気づき、マイナビを受けることに。早い段階から裁量を任せてもらえるような会社がいいと思っていたので、新入社員時から裁量をもって仕事をさせてもらえる営業スタイルをとっていたマイナビはとても魅力的でした。

これまでの経験全てが、今に活きていると実感

これまでの経験全てが、今に活きていると実感

入社後は中途採用を行っている企業様を支援するために『マイナビ転職』や転職イベント、採用支援商材などを提案する営業としてキャリアをスタート。ありがたいことにたくさんのお客様を担当させていただけたのですが、当時はサービス運用をしている社内の皆さんに全く配慮ができていませんでした。そのときにきちんと叱ってくださる方がいて、仕事は一人でやっているわけじゃない、みんなが協力してくれているから売り上げがきちんと立てられるのだと学び、目の前のお客様だけではなく、サポートしてくださっている社内の方やその先のユーザーのことまで考えることが大事だということを学ばせていただきました。

その後、営業企画部、マーケティング部を経て、入社7年目のタイミングで企画推進・企画開発に携わるように。転職情報事業本部から事業推進統括事業部への異動となりましたが、これまでの経験を活かして転職領域の企画推進・企画開発業務を担当。転職情報事業本部内のリソースを用いた商品企画はもちろんですが、他事業部や他社と連携してこれまでに30個ほどの企画をリリースしたと思います。キャンペーンは毎月、リリースした企画は3ヵ月に1度くらいの頻度で並行して2~3企画の検討・設計・リリースを回していくため、とにかくスピード感をもって、利益率の高いお客様が喜んでくださるサービスを生み出すことを意識してきました。転職領域で作ったサービスが就職情報事業本部でも参考にしてくださりリリースされたときには、なんだかさらに多くのお客様に受け入れていただいた気がしてとても感激しました。現在入社12年目ですが、これまで経験してきたこと全てが今に活きているような気がします。

新たなサービスを生み出す面白さ

新たなサービスを生み出す面白さ

企画推進・企画開発としてまだ市場がない新たなサービスの立ち上げに携わったことは自分の中ではとても大きな経験となっています。完全な0→1の企画開発の検討は、これまで経験したことがないくらい緻密に上流工程を進行し、また市場がないサービスだったこともあり手探りの中、少人数で直接ベンダーともやりとりしながら進行していったことは非常に貴重な経験となり、大きなやりがいと責任を感じることができました。この経験が自分はプロダクトマネジメントという仕事にもっと注力してみたいと思うきっかけとなりました。プロダクトを0から作り上げることは奥深く、新たに学ぶことも多いのですが、その分刺激がたくさんあり、まだまだ成長できる、もっともっと頑張れると自分を奮い立たせてくれます。

現在は転職領域から離れ、全く異なるビジネスモデルの世界の新サービスのプロダクトマネージャーをやっています。主要な競合サービスがもういくつか存在している中で、マイナビが新たにそこを狙いに行くサービスとなります。そのため、顧客ニーズ・課題をしっかりとらえた上で、競合他社よりも優位性があるサービスとして組み立てた開発進行を実施することを心がけており、マイナビとしてのHRマルチプロダクト戦略も意識し、収益の基盤となるサービスに組み立てることも考えながら進めています。会議の進行から、スケジュール・タスクの管理はもちろんのこと、今回の新サービスのMVP策定に向けた調査・インタビュー・ペルソナ設計・USMの策定・サービスコンセプトの開発・要求定義・販売プラン案や収支計画の立案・ベンターとのやり取り・デザイン検討など、多岐にわたる業務を行いながら、まさに今ローンチに向けて組み立てている最中です。

もっと成長したいと思わせてくれる環境が魅力

もっと成長したいと思わせてくれる環境が魅力

在籍期間の長い私が感じるマイナビの好きなところは、年齢・性別・経歴・役職など関係なくフラットに接してくださる方ばかりなところです。全く初めましてのときも、真摯に向き合って、一緒に前向きに取り組んでくださる方たちばかりなので、本当に人が良い会社で何度も救われてきました。そして、何度か異動し、他事業部の方と一緒にお仕事をする中で感じたのは、こんな方もいらっしゃるのか!こんな事業もやっているのか!と驚くことが多いということ。それは今も変わりません。いろいろな方やサービスがある会社なので、自然ともっと成長していきたいと思わせてくれますし、日々前向きに過ごすことができています。私ももっと成長して、自分のできることを広げ、いつかは会社の根幹となるような役回りを任せてもらえる人になれたらと思っています。

schedule一日の流れ

8:45

出勤

今日のスケジュールとタスクを整理します。会議のアジェンダも確認し、議論の進行方法や論点、準備物に漏れがないかを確認します。

10:00

打ち合わせ

メンバーとタスクやその順序などを確認、議論します。

12:00

お昼休憩

最近はUdemyやGLOBIS学び放題などを見ながら昼食を食べています。

13:00

開発会社との打ち合わせ

リモート会議で進捗の確認や質問への対応などを行います。

14:00

作業

まとまった時間が取れるときは集中して作業時間に充てています。

16:00

打ち合わせ

プロダクトマネージャーメンバーと業務の進行状況の確認やタスクの相談などを行います。

17:00

タスク整理

一日の最後に明日の会議のアジェンダ確認とやるべきタスクを整理します。

18:00

退社

その日の会議で出たタスクはできるだけその日のうちに処理して帰るようにしています。

心がけているのは、やるべきことは全部スケジュールに入れるということ。また、タスクが多く消化できないこともありますが、短い時間でもできることは必ずあるので、どんなに忙しくても着手はするようにしています。

private time私の自分時間

仕事終わり、子供が眠ったあとの晩酌が日課です。休日は子供と遊んだり、お出かけしたり、日々の成長を眺めているのもいろいろと発見があり勉強になります。

message未来の後輩たちへ

マイナビはスキルフルな人材や多様な経歴を持つ人材に溢れた組織です。みなさんが持っている知見や知恵を活かして、次の50年に向けたサービスを事業部全体の力を結集しながら生み出していければと思っています。若いみなさんに思い切りアクセルを踏ませてあげられるような組織でありつづけるために私自身も頑張ります。

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