
マネジメントの立場から
WEBサイトの運営を担っていく
2018年 中途入社
デジタルテクノロジー戦略本部
WEBプランニング第3統括部 課長
デジタルテクノロジー戦略本部
WEBプランニング第3統括部 課長
S.Mさん
profile
芸術学部で小説について学ぶ一方、興味のあったITに関するゼミに所属していたS.Mさん。新卒でWEB制作会社に入社したのち、IT関連の会社で経験を積み、2018年にマイナビに入社。現在WEBディレクターとして、看護学生や薬学生に向けた新卒採用サイトの運営に携わっている。普段の仕事や課長として心がけていることなど、さまざまなお話を伺いました。
マイナビ入社の決め手は、事業の上流から携われること
マイナビ入社の決め手は、事業の上流から携われること

小学生の頃から興味のあった小説を学びたいと、大学では芸術学部の文芸学科に在籍し、文学や小説の書き方について学んでいました。同時にITにも関心があったため、WEBやITの歴史について研究するゼミに所属しており、今振り返ると自分の好きなことにとことん向き合えていた学生時代だったと思います。就職を考えた際、小説は働きながらでも書けると思い、就職活動はWEBやITの業界に絞って行い、その中からWEBの制作会社に就職を決めました。
その後、業界でステップアップしたいと考え、アフィリエイトメディアの運営会社、WEBのマーケティング会社にて経験を積んでいきました。ベンチャー気質の会社が多かったこともあり、仕事中心の毎日を駆け抜けた20代でしたが、30代を目前にワークライフバランスも見直したいと思い、再び転職活動を開始。アフィリエイトメディアの運営会社時代に「転職エージェント」関連キーワードで記事を書き、検索順位でいくつか1位を取ったことがあったため、そのときの経験を人材系の事業で活かせると思い、事業会社への転職を検討するようになりました。その過程でサービスの上流から携わることができるマイナビの仕事に魅力を感じ、28歳のときに入社。以来、中途採用や新卒採用のサイト運営を担当し、現在マイナビ7年目を迎えました。
悪戦苦闘しながらも、管理職としてのやりがいを実感
悪戦苦闘しながらも、管理職としてのやりがいを実感
入社後はずっと『マイナビエージェント』という中途採用のサービスを担当してきました。事業会社での仕事は初めてだったということもあり、当時の上司には大変お世話になり、1から事業会社のサイト担当者としての心得を叩き込んでいただきました。その中で得たのは、いかにサイトを止めないか、保守を安定して行うかが大切だということ。マイナビのサービスはとても規模が大きく、利用者様もたくさんいらっしゃいます。どんなに忙しいときでもそのことを常に忘れることなく、マイナビエージェントを担当した6年弱の間は、サービスをストップさせないことを第一に日々の仕事に取り組んできました。
自身のターニングポイントとなった出来事は、2019年9月に課長になったことでした。もともとキャリアを積んでいく中で管理職に挑戦したいと思っていたので不安よりも期待の方が大きかったのですが、いざなってみると管理職の大変さを痛感しました。管理職としてメンバーにやってほしいと思っている部分と、逆にメンバーが自分にやらせてほしいと思っている部分の線引きが難しく、当初は悪戦苦闘、トライアンドエラーの日々でした。しかし、徐々に自分なりの最適解が見えるようになっていき、いまは管理職としての責任とチームで仕事に向かっていく面白さを感じながら業務にあたっています。部下の活躍を目にすると、自分のことのように嬉しくなりますね。
どんなときも相手の期待値を超える仕事を
どんなときも相手の期待値を超える仕事を

この春、事業部長から「このサービスをやってみないか」とお声がけいただいたのを機に、新卒向けの『マイナビ看護学生・薬学生』へと異動となりました。具体的には、ユーザーの応募を促すような施策を検討したり、アプリの開発支援などを行ったりしています。1年を通して応募のトレンドがあったり、法人が活用されるページを改修する機会があったり、中途採用向けのマイナビエージェントとは考え方の異なる部分も多く、試行錯誤の連続です。しかし、新しく学ぶ部分もありとても刺激的ですし、逆に中途採用に携わっていたときの経験が活かせる部分もあると感じています。
私が日々の仕事で心がけているのは、相手がクライアントであれ、上司であれ、部下であれ、常に相手の期待値をしっかりと超えるということです。例えば、100の期待値だったとすると、必ずそのボーダーは超えて105に値する仕事をするようにしています。若い頃は150や200という結果を追って無理をしてしまうこともありましたが、それでは他の業務に支障が出てしまうことや、高いパフォーマンスを維持することができず周りに迷惑をかけてしまうことを学びました。確実に、丁寧に、相手の期待を超える105の仕事で応えていく。これが私なりの仕事のポリシーです。
成長性と安定性、両方を兼ね備えた魅力的な環境
成長性と安定性、両方を兼ね備えた魅力的な環境
複数の会社を経てマイナビに加わりましたが、この会社には魅力的な環境が整っていると改めて実感します。特に、デジタルテクノロジー戦略本部は進化の最中で、組織改編を重ねながらIT人材の育成環境がどんどんと整いつつあります。そんなワクワクするような成長性と、事業会社として腰を据えて永く働ける安定性を兼ね備えた環境はなかなかありませんし、その両方をダイナミックに肌で感じながら日々の仕事ができるのはとても楽しいと思います。ベンチャーマインドを持って新しいことにチャレンジしていきたい。だけど、しっかりと地に足をつけて働きたいという人にはぴったりの会社だと思います。
schedule一日の流れ
- 9:15
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出勤
定時の30分前には出勤しています。コーヒーを飲みながらメールチェックなどを行い、徐々にエンジンをかけていきます。
- 10:15
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課の朝会
課のメンバーと毎朝の朝会を行います。その日のタスク確認や業務上のちょっとした懸念を相談します。
- 10:30
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業務開始
課のメンバーや他部署からいただいている確認依頼などを行います。数値系の業務は集中力の高い午前に行うことが多いです。
- 12:00
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お昼休憩
会議や業務の状況に合わせてお昼を取ります。自宅からお弁当を持参する日と、会社の仕出し弁当を頼む日と半々です。
- 13:00
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打ち合わせ
施策やプロジェクトの進捗ごとに定例や単発で会議を行います。発生した懸念や疑問は、可能な限り都度解決していきます。
- 15:00
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作業
部署を横断するプロジェクトも担当しているので、資料を作成したり、方向性を詰めたり、課以外の業務にも対応します。
- 18:00
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退勤
繁忙期でなければ定時で帰宅することが多いです。メリハリをつけて、一日一日のパフォーマンスを大切にしています。
毎朝一日のタスクを分刻みのスケジュールに落とし込んでいきます。そうすることが各業務を効率的に進められるだけでなく、結果的に早く仕事を終えることにもつながっています。
private time私の自分時間

最近キュートなマイカーを購入したので、奥さんと一緒に家の近くをドライブすることが多いですね。ドライブついでに、夜な夜なおいしいラーメン屋さんに出かけています!