株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明、以下マイナビ)は、歴史ある京都を舞台にしたアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2024(アーティスツ フェア キョウト)」(主催:京都府、京都新聞、ARTISTS’ FAIR KYOTO実行委員会)に協賛します。

 

 

本イベントは、次世代のアーティストが世に羽ばたくきっかけづくり、および来場者とアーティストとのコミュニケーションを生み出す場として開催され、今回で7回目を迎えます。出品アーティストは、アドバイザリーボードと公募により選出された可能性溢れる若手アーティスト45組。メイン会場は、今回初となる「京都国立博物館 明治古都館」と、例年インダストリアルな空間で作品を演出する「京都新聞ビル 地下1階」に決定しました。この趣のあるユニークヴェニューで、ペインティングからテクノロジーを駆使したインスタレーションまで、多種多様な表現手法の作品を展示・販売いたします。さらに、京都の街中に展開するサテライト会場や若手批評家育成プロジェクトも継続します。

 

マイナビは、「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」をパーパスとし、HRやメディアなど幅広い領域において、人々や社会の未来をサポートするための事業を展開しています。

2023年7月からはアート事業として、人々の多様な働き方や、自分らしい生き方のナビゲートを目的に、アートやアート思考に根ざしたプログラムを開催するプラットフォーム「MYNAVI ART SQUARE(MASQ)」(東京・銀座)をオープンしました。

本イベントが目指す“アーティストの可能性を切り開き、新しい一歩を踏み出すきっかけとなる”という主旨に共感し、2022年より協賛を始めました。イベントの中では、出品作品から特に優れた作品を選出するアワード「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2024 マイナビ ART AWARD」を開催。新しい芸術の創造に取り組むアーティストの創作活動を支援し、日本現代美術の登竜門となることを目指します。

 

ARTISTS’FAIR KYOTO 2024

会 場:京都国立博物館 明治古都館/京都新聞ビル 地下1階/音羽山 清水寺

日 程:京都国立博物館 明治古都館/京都新聞ビル 地下1階:2043年3月1日(金)~3月3日(日)

    音羽山 清水寺:2023年3月1日(金)~3月10日(日)

※音羽山 清水寺は、アドバイザリーボード展覧会会場になります。

主  催:京都府、京都新聞、ARTISTS’FAIR KYOTO実行委員会

後  援:経済産業省、文化庁、京都商工会議所、一般社団法人京都経済同友会

特別協力:音羽山 清水寺、清水寺門前会

(左)音羽山 清水寺(中央)京都国立博物館 明治古都館(右)京都新聞ビル 地下1階

 

ARTISTS’ FAIR KYOTO 2024 マイナビ ART AWARD

「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2024」出品作品から特に優れた作品を選出し表彰します。キュレーターやアート教育を担う有識者、ディレクターなど、アートを軸に国内外で活躍する方々を審査員に迎え、総合的な知見により作品を選出。最優秀賞に選ばれたアーティストは、個展開催に向けての新作制作費が授与されます。アワードを通してさらなる活動、出会いの機会を創出します。

最優秀賞: 1点 /【副賞】賞金100万円(搬出入含む、個展開催費用及び新作制作費用として)

優 秀 賞: 数点/賞状

対   象: ARTISTS’ FAIR KYOTO 2024に出品する若手アーティスト

 

開場時間や入場料、さらに参加アーティスト、審委員などの詳細はイベントHP<https://artists-fair.kyoto/>をご覧ください。

 

※前回の「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023 マイナビ ART AWARD」最優秀賞受賞者、宇留野圭による個展「CLEAN ROOM 清潔で空虚なある部屋の物語」が、「MYNAVI ART SQUARE(MASQ)」で2023年10月10日(火)から2024年1月20日(土)まで開催されています。

宇留野氏の個展の詳細はMASQ公式サイト(https://artsquare.mynavi.jp/exhibition/662/)よりご覧ください。

 

(左)マイナビAward 2023授賞式の様子

(右) 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023 マイナビ ART AWARD」最優秀賞受賞アーティスト・宇留野圭氏の受賞作品