サポートを知る
人によって障がいの状況は異なりますので、
どのような配慮が必要であるかは、選考時あるいは入社時に確認しています。
それぞれの方に応じた配慮を心掛け、パフォーマンスを発揮しやすい環境を整えるようにします。
また、新入社員が配属される部署に対して、
障がいの内容や必要な配慮を説明するなど、受け入れ部署側の不安解消のための取り組みも行っています。
支社によって異なりますが、車椅子勤務になるべく支障が出ないよう、段差を少なくしたバリアフリー化を行っています。また、配線も排除してフラットな床にしています。
※上記以外にもブギーボード(電子メモパッド)や電話用ヘッドセットなどが現時点で実績のある配慮項目です。その他必要な配慮がある場合は柔軟に対応いたしますのでご相談ください。
新卒/中途に関わらず、障がいのある社員が入社するときには、マイナビでは配属部署を対象にした「受け入れ研修」、マイナビパートナーズでは入社後に新入社員・既存社員双方の障がい理解を深める「相互理解研修」を行っています。
もちろん障がいについて周囲のメンバーに知られたくないという場合は配慮しますが、一緒に仕事をするメンバーがきちんとした理解を持っている方が、必要なときに必要な配慮や声掛けができ、お互いに働きやすい職場を作ることができると考えています。
障がいの有無に関わらず、人にはそれぞれの特性や得手不得手があるもの。他人の感覚を100%理解することは不可能ですが、お互いがお互いを理解しよう、歩み寄ろうと意識することをマイナビグループでは大切にしています。
初めての就業経験だったり、前職とのルールの違いに戸惑ったり、ペースを掴めずに苦労したり、仕事の悩みを直属の上司には相談し辛かったりと、仕事をする上ではいろいろな悩みが出てくるもの。そんな不安を少しでも和らげ、働きやすい環境となるようマイナビグループでは定期面談を実施しています。
概ね入社後1カ月目、3カ月目、6カ月目のペースで配属部署とは関係のない入社後サポート担当が面談を実施しており、仕事内容や困っていることなど、ざっくばらんにお話しを伺います。通院休暇制度(マイナビパートナーズのみ)などの相談も行っています。必要であれば上司との橋渡しを行うなど、気持ちよく働ける環境作りをバックアップしています。
マイナビグループは、働く方の働きやすさを考え、さまざまな制度を用意しています。働きやすい環境があることによって、余計なストレスをかけず仕事に集中し、最高のパフォーマンスが発揮できる。このことは会社にとっても働く方にとっても必要不可欠です。