3大学共催データサイエンス・アイデアコンテストの開催
マイナビは、関西大学・中央大学・法政大学の3大学と共催で、データサイエンス・アイデアコンテストを開催しました。
本コンテストは、数理・データサイエンス・AIを学ぶ学生が、授業等で身につけた分析手法を活用し、
社会課題に対する解決アイデアをデータに基づいて提案する学生参加型のプログラムです。
大学の枠を超えた学習・交流の場を創出することを目的として企画されました。
開催の背景・目的
政府によるデジタル人材育成の推進を背景に、大学においても数理・データサイエンス・AI教育の充実が進められています。
一方で、学生が学修内容を実社会の課題と結びつけ、アウトプットする実践的な機会は限られているという課題がありました。
本コンテストは、こうした課題に応える形で、以下を目的として開催されています。
・数理・データサイエンス・AI分野における学生の学修意欲向上
・大学間の学生交流促進と相互刺激の創出
・社会課題をテーマとした実践的なデータ活用力の育成
・大学と企業が連携した教育コンテンツの実証
学生は、e-Stat等の公的データやマイナビが提供する公開データを活用し、エビデンスに基づいた仮説構築・分析・提案を行いました。
コンテストの概要
本コンテストでは、以下のような社会課題をテーマに設定し、個人またはチームでの参加が可能な形式で実施されました。
・いつでもどこでも生き生きと働くことができる社会を実現するには
・地方に移住し、地域で働くライフスタイルを日本に広げるには
・上記を実現するための新しい仕事選びの方法
審査では、テーマ理解度、データ分析の妥当性、実現可能性、独創性、プレゼンテーション力など複数の観点から評価が行われました。
実績・成果
2023年に初開催された本コンテストには、3大学および附属・併設校から56チーム(うち高校生4チーム)が参加しました。
最優秀賞には、地方に移住し、地域で働くライフスタイルをテーマに、移住断念者を減らす仕組みを
データ分析に基づいて提案したアイデアが選出されました。
学生が社会課題を自分ごととして捉え、データを根拠に解決策を導く姿勢が高く評価されました。
また、参加学生からは、大学の垣根を越えた議論が刺激になった、実データを使った分析を通じて
学びが深まったといった声が寄せられ、教育的効果の高い取組となりました。
マイナビの役割
マイナビは本コンテストにおいて、企画段階から大学と連携し、テーマ設計やデータ提供、
審査への参画などを通じて運営を支援しました。
人材・キャリア支援を行う企業として、学生がデータサイエンスを社会やキャリアと結びつけて考える機会を提供しています。
今後に向けて
本コンテストで得られた知見や反響を踏まえ、マイナビは今後も大学との連携を通じて、
データサイエンス人材の育成や実践的な学びの機会創出に取り組んでいきます。
大学・学生・企業が共に学び合う産官学連携の取組として、さらなる展開可能性を検討しています。