TOP MESSAGE

トップメッセージ

総合情報サービス企業として
マイナビにしか、できないことを

「わたし」の日常に、
当たり前にある存在へ

マイナビは、その前身である毎日コミュニケーションズの時代から「複合型企業」でした。1973年に設立された当初も、出版事業に加え、オークション事業、人材サービス事業、海外留学事業の4つの事業を柱にしていました。こうして事業の柱を複数持つことで、私たちは業種ごとの好不調があるなかでも、安定的、継続的な成長を続けることができました。

主力事業である人材サービス事業においては、おかげさまで就職情報サイト『マイナビ』が業界トップのシェアを獲得。転職情報サイトの『マイナビ転職』、人材紹介サービスの『マイナビエージェント』、アルバイト情報サイトの『マイナビバイト』も順調に事業を拡大し、それぞれの業界で5本の指に入るまでに成長しています。さらに40代以上の方のための就職支援サービス『マイナビミドルシニア』を新たに立ち上げるなど、人材サービス事業については、引き続き当社のコア事業と位置づけ、注力していきます。

2011年10月1日、私たちはサービスブランドと社名を統合し、株式会社マイナビとして新たにスタートしました。このコーポレートブランドには「わたしの(=マイ)ナビゲーター(=ナビ)になりたい」という想いが込められています。ユーザーである「わたし」の人生に寄り添い、日常生活のあらゆるシーンで「わたし」を支える存在でありたいと願っています。朝起きてお茶を飲んだり、夜になれば明かりを灯すように、マイナビを使って情報を得るという「日常生活に当たり前の存在」を目指すこと。それが当社が掲げるビジョンです。

そして、このビジョンのもと『マイナビ賃貸』『マイナビウエディング』『マイナビトラベル』などの新規事業を次々と立ち上げてまいりました。そしていま、少しずつ育んできたビジネスの土台が、整いつつあります。「人材情報サービス企業」から「総合情報サービス企業」へ。今後も社会の変化やニーズを捉えた新たな領域を切り拓きながら、「わたしのナビゲーター」として、人々の生活に深く入り込み、つながっていきたいと考えています。

地域との結びつきを強め、
国内、そして海外、
その先の未来へ

私たちは、地域ごとに異なるさまざまな特色や人々のニーズにきめ細かく応えるために、全国各地に拠点を置き、リアルなネットワークを築いていくことに力を注いできました。それぞれの地域のニーズや課題を直接見聞きすることで、その地に根ざしたサービスを開発し、提供することができるからです。今後も引き続き、各地域との結びつきを強めることで、人々の生活に根ざしたサービスを提供していきたいと考えています。

また、こうした国内各地域との結びつきの強さを、日本の地域創生につなげる役割へ活かしていきたいと考えています。例えば、農業に関わる情報を多彩な切り口から発信する『マイナビ農業』では、農業活性を軸とした地方創生に取り組んでいます。さらに2018年7月には、千葉県長南町の閉校した小学校をリノベーションした宿泊施設「仲間と泊まる学校 ちょうなん西小」の運営を開始しています。

国内営業拠点の拡大に取り組む一方で、海外のネットワーク構築にも取り組んでいく計画です。米国、韓国、ベトナムに続き、2018年10月にはインドに現地法人を設立。さらに、台湾をはじめ東南アジア地域への拠点展開を考えています。人材領域ビジネスの海外展開をはじめ、現地企業との連携も視野に入れた新規事業の創出に取り組んでまいります。

インターネットの普及によって、社会は大きく変化しました。そして、人工知能(AI)やロボット、IoTといった技術によって、さらに大きな変革が起きると言われています。こうした時代の変わり目には、必ずチャンスがあるものです。社会の変化を注視しながら新たなビジネスチャンスを取り込み、さらなる事業の拡大に向けて、柔軟に舵取りを行っていきたいと考えています。

確かな志を持って目標を掲げ、
主体的にチャレンジできる環境

事業領域の拡大に伴って、マイナビという組織自体も大きくなり、広がりを見せています。大きくなった組織をまとめるために、仕組みやルールを整えることは大切ですが、それによって個人の自由な意志や振る舞い、発想力に制約を設けることだけはあってはならないと考えています。マイナビでは自分の頭で考え、主体的に行動できる社員が活躍しています。上司の指示を待っているばかりの環境は、マイナビにはありません。一人ひとりが確かな志を持って目標を掲げ、それに向かって主体的に考え、動くことができる会社でありたいと思いますし、「そんなマイナビが好きだ」と言う社員たちと共に、明日のマイナビを築いていきたいと考えています。

2015年には、社員が社内外を問わず活躍することを、会社として支援する「社員起業支援制度」を設立しました。早くも数名がこの制度を利用して、志を実現させています。マイナビで働くことの魅力は、新たな可能性にチャレンジする機会が豊富に用意されていることだと思っています。自ら率先して新しいビジネスを創り上げていく。柔軟な発想で、社会に新しい仕組みやシステムを提供していく。そんな醍醐味をマイナビで感じていただきたい。私自身も、常に「4合目」を登っているような気持ちで、より高い山にチャレンジし続けていきます。チャレンジし続けなければ成功はつかめません。みなさんには、マイナビというフィールドを使って、それぞれの夢の実現に向けてチャレンジしてほしいと願っています。

代表取締役社長
中川 信行