~半数が出張費の「立替払い」に負担を感じているものの、「会社が一括精算をする」のは2割未満~


株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)が運営する法人向け出張手配・管理サービス『マイナビBTM(※)』(URL:https://btm.mynavi.jp/)は、2019年に宿泊を伴う出張に行った318名を対象に、「出張費の精算に関する実態調査」を実施しました。
※BTM:Business Travel Managementの略称で、出張に関わるさまざまな業務を一元管理できるシステムのこと

 

【TOPICS】
・3人に1人が月に1回以上出張に行ったと回答【図1】
・出張費精算にかかる時間は「5分~15分以内」が46.2%【図2】
・50.0%は立替払いが金銭的な負担に【図3】
・出張費の精算方法は「立替払い」が62.9%。「会社が一括精算をする」のは16.7%【図4】

 

【調査結果の概要】

・3人に1人が月に1回以上出張に行ったと回答
「宿泊を伴う出張に行ったことがある」と回答した人のうち、月に1回以上の頻度で出張に行った人は33.3%に及んだ。

 

 

・出張費精算にかかる時間は「5分~15分以内」が46.2%
1回の出張精算にかかっている時間は「5分~15分以内」と回答した人が46.2%で最も多かった。次いで「15分~30分以内」が28.6%と続いた。一方、「1時間以上」と答えた人も9.0%おり、出張費精算に時間がかかっている人が多いことが分かる。

 

 

・50.0%は立替払いが金銭的な負担に
立替払いが‟金銭的な負担となっているか”という問いに対して、「とても感じる」「まあまあ感じる」と回答した人は、半数の50.0%に及んだ。

 

・「とても感じる」と答えた人のコメント
「カードの限度額に達してしまうから」(37才男性/千葉県)
「自分のお小遣いでの支払いのため、きつい」(38才男性/千葉県)
「10万近く立て替えるのはきつい」(54才男性/北海道)

 

・「まあまあ感じる」と答えた人のコメント
「立て替えだと一時的に負担になる」(50才男性/島根県)
「精算のタイミングにより負担となる時がある」(66才男性/静岡県)

 

・「あまり感じない」「全く感じない」と答えた人のコメント
「大した金額でないから」(50才女性/茨城県)
「出張回数が少ないから」(34才男性/千葉県)

 

 

 

・出張費の精算方法は「立替払い」が62.9%。「会社が一括精算をする」のは16.7%
出張費用の精算方法は「立替払い」が62.9%で最も多い結果に。出張者の立替払いが不要な「会社が一括精算をする」は16.7%にとどまった。

 

 

 

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【調査概要】「出張費の精算に関する実態調査」
○調査対象:2019年1月1日(火・祝)~2019年12月13日(金)に宿泊を伴う出張に行った、マイナビニュース会員
○調査方法:WEB調査(アンケートモニター提供元:マイナビニュース)
○調査期間:2019年12月13日(金)~2019年12月18日(水)
○回 答 数:318名(男性:264名 女性:54名)
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【『マイナビBTM』概要】
URL:https://btm.mynavi.jp/
マイナビBTMは 出張申請・手配・精算など出張に関わる業務を一元管理し、社員の業務効率化とコスト削減を実現する法人向けサービスです。直観的に操作できる予約画面で、出張手配のストレスを軽減。出張者・管理者双方の出張業務をより効率化・見える化し、出張業務にかかるあらゆる手間やコストの削減が可能です。

 

■マイナビBTMの特徴
・出張費は会社で一括精算できるので出張者の立替払いが不要になり、経費精算の負担も軽減
・出張に必要なホテル・飛行機・新幹線・レンタカーなども最短5分で一括手配が可能
・毎月の出張費を個人単位・部署単位で確認・分析できるので、出張費の適正化に繋がる