株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)が運営する大学生向け総合メディア『マイナビ学生の窓口』(URL:https://gakumado.mynavi.jp/)は、「大学生が選ぶトレンドアワード2019」を発表しました。

本ランキングは、2019年に話題になった人・物・SNS等のテーマについて、全国の大学生・短大生・大学院生の男女計1500名を対象に自由回答でアンケートを実施し、集計したものです。全項目の中から一部抜粋し、お知らせします。

 

 

▼2019年に大学生がもっとも便利だと思った文房具ランキング

 

講義や就活に欠かせないボールペンとシャープペンシルが上位に。ボールペンなのに消せる、いつも芯の先が尖っている、なめらかで書きやすいなど、機能性が高いペン商品が人気を集めました。

 

TOP3/投票理由(一部抜粋)】

1位:フリクション(77票)

摩擦熱による温度変化によって筆跡を無色にする「フリクションインキ」を採用した細字のカラーペン。

「前から使っているが、就活などスケジュールが頻繁に変わる時期にとても役立った」

「消えるボールペンの汎用性たるや」

 

2位:クルトガ(75票)

書くたびに芯が少しずつ回転し、絶えず尖り続けることができる自動芯回転機構「クルトガエンジン」を搭載したシャープペンシル。

「何年も愛用しているが、このシャーペンが最も使いやすいから」

「いつも尖っている」

「安定の最高傑作」

 

3位:ジェットストリーム(40票)

新開発インクを搭載し、筆記速度に関わらず、低い筆記抵抗でなめらかな書き味を実現した油性ボールペン。

「書き味がよく見た目もシンプルで就活スーツにも馴染み、黒と赤のボールペンとシャーペンがあるので授業でもよく使った」

「様々なボールペンを試した結果、いちばん字がうまくかけたから」

 

 

 

▼2019年に大学生がもっとも好きだったファッションブランドランキング

 

ファストファッション系が中心だった昨年に比べ(参考:https://gakumado.mynavi.jp/gakumadolab/e-booklist/trendanalysis/trendaward/trendaward2018/)、今年はNIKEをはじめとする海外のスポーツ系ブランドも人気。かっこ良さや優れたデザイン性が支持されています。

 

TOP3/投票理由(一部抜粋)】

1位:UNIQLO236票)

安さ・着やすさ・洗いやすさなど様々なニーズに見事に応え続けるUNIQLOが昨年に続き、堂々の1位に。

「安い、場所を選ばない服装ができる、ガンガン洗濯できる」

「オフィスカジュアルの服をいっぱい揃えたから」

「シンプルで着やすいため」

 

2位:GU113票)

男女ともに“安くておしゃれ”というポジションを確立しているGUも昨年に続き2位にランクイン。

「流行をおさえていて安くて可愛いから」

「想像以上に安い。しかも、ある程度おしゃれ。これなら、ユニクロよりGU派になった。新たな視野が広がった」

 

3位:NIKE45票)

かっこよさと機能性が人気に。価格は安くなくても、購入後の満足感が高く愛着を生んでいる。

「シンプルなのにカッコ良さがある。いつもチェックしています」

「今年初めてNIKEのスニーカーを買ったが、軽くて歩きやすい。いい買い物をした」

 

 

 

▼2019年に大学生がもっとも趣味・遊びの情報収集に利用したアプリランキング

 

おしゃれ好きに人気のInstagram、情報鮮度はTwitter、圧倒的な情報量と検索性が高いGoogleがTOP3にランクイン。最短でリアルな最新情報にたどり着くことや、自分にとってのわかりやすさ(画像やフォロワーのコメント等)を軸にアプリを使い分けている傾向があります。

 

TOP3/投票理由(一部抜粋)】

1位:Instagram356票)

画像と文章でたくさんの情報を得られるInstagram。ハッシュタグを使って情報収集する人が多く、特に女性からはファッション、化粧品、お店を探しやすくて便利という声が多くあがった。

「ジャンルに縛られず、求めたい情報を写真と文章の両方によって得られるから」

「ハッシュタグで検索すると情報が多いから」

「ファッションや化粧品の情報収集には一番新しい情報が画像付きで手に入る」

 

2位:Twitter306票)

情報のスピードと量を求める人に人気のTwitter。自分の知らない情報に出会えること、情報収集のしやすさ、フォロワーの口コミの信頼度などが支持されている。

「やっぱりどんなアプリよりもTwitterが一番面白くて情報もたくさんあるので」

「情報のスピードが段違い」

「検索機能を使っていくらでもリアルタイムに情報が出てくるから」

 

3位:Google101票)

検索エンジンといえばGoogle。調べ物をしたいときに検索するのはもちろん、記事を読みたい人に好まれる傾向がある。Instagramなど新しいアプリに慣れない人からも人気。

「基本検索しかしてない。アプリダウンロードすると、アプリ内の挙動なので遅くて嫌」

「Googleでニュースやまとめ記事などを読むのが好きだから。情報収集するにはGoogleが便利だから」

「AndroidのGoogleトップに出るニュース・ブログの一覧をよく利用したから」

 

 

 

▼2019年に大学生がもっとも尊敬した起業家・経営者ランキング

 

昨年2位にランクインした前澤友作氏が、今年は1位にランクイン。これから社会に出る学生達にとっては、欠点のない完璧なリーダーよりも、成功や失敗もオープンにして、等身大で突き進むような経営者が尊敬されることがうかがえます。

 

TOP3/投票理由(一部抜粋)】

1位:前澤友作氏(97票)

SNSやメディアを大胆に活用。公私ともに話題になり、一挙手一投足が注目された前澤友作氏。昨年2位から今年は見事1位に。

「突き抜けていてすごい」

「月に行くから」

「現金プレゼント企画は予想外の発想ですごいと思ったから」

 

2位:孫正義氏(90票)

昨年3位の孫正義氏も順位を一つ上げて2位にランクイン。行動力・手腕・親しみ・影響力・一貫性など様々な角度から賞賛され、日本を代表するリーダーとして、失敗も含めて憧れられる存在に。

「もっとも成功している」

「投資に失敗したけど尊敬する」

「様々な事業を展開してこの先どこまで成長して行くのか気になるから」

 

3位:堀江貴文氏(65票)

発言力や発信力だけでなく、常に新しいことにもチャレンジと投資を続ける姿勢が尊敬を集め、3位を獲得。

「時代を生き抜いているから」

「話す内容が率直で説得力があるから」

「最近ロケットの開発に取り組んでいて多種多様な分野に挑戦しているから」

 

 

▼その他、本調査に関するすべてのランキングは下記URLをご参照ください。

https://gakumado.mynavi.jp/gakumadolab/e-booklist/trendanalysis/trendaward/trendaward2019/

 

 

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<マイナビ学生の窓口「大学生が選ぶトレンドアワード2019」概要>

調査企画:株式会社マイナビ / 実査委託先:楽天インサイト(2019年11月)

回収期間:2019年11月15日(金)~11月19日(火)

調査方法:楽天インサイトが保有するパネルから全国の大学生・短大生・大学院生の男女計1500名を対象に自由回答でWEBアンケートを実施。

割付:文部科学省 平成30年度学校基本調査に基づき、大学生(短大生、大学院生含む)男女の人口構成比に合わせて回収。

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