~ 5月末時点の内々定率61.8%、理系大学生の内々定率は7割超え ~


 

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、2020年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象とした「2020年卒マイナビ大学生就職内定率調査」5月末時点の結果を発表しました。

 

本調査は、幅広い層の学生から内定率を調査することを目的として、2010年3月より開始し、今年で10年目となります。調査結果の概要は以下の通りです。

 


 

<調査結果の概要>

■ 2020年卒業予定の大学生・大学院生は、5月末時点で約6割が内々定を獲得

2020年卒学生の5月末時点の内々定率は、前年同月比1.5pt増の61.8%(2019年卒5月:60.3%)となった。

文理男女別の比較では、文系学生(男子57.8%、女子56.0%)よりも理系学生(男子70.2%、女子70.0%)が7割を超え、大きく上回る結果となった。また理系学生のうち、学部生と大学院生で比較すると、学部生65.2%に対し院生は77.6%と、約8割弱の学生が内々定を獲得しており進捗が早い。

全体の平均内々定保有社数は1.9社と前年同月と変わらない。また、未内々定者を含めた活動を継続する学生の割合は、全体の72.0%1と文系学生を中心に活動は依然として活発である。

 

※1)未内定者38.2%に、内々定を保有して活動を継続する学生33.8%を合算して算出。内々定を保有して活動を継続する学生の割合は、内々定率61.8%に今後も活動を継続すると回答した学生の割合54.7%(内々定先に不満なので続行する:15.9%+内々定先に不満ではないが他の企業も見たいので続行する:38.8%)を掛けて算出している。

 


 

 

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2020年卒マイナビ大学生就職内定率調査」調査概要

【調査方法】 『マイナビ2020』の会員に対するWEBアンケート

【調査期間】 2019年5月25日(土)~5月31日(金)

【調査対象】 2020年3月卒業見込みの全国の大学4年生、大学院2年生

【有効回答数】 7,375名(文系男子1,657名、文系女子3,254名、理系男子1,420名、理系女子1,044名)

※詳細はこちらからご確認いただけます。また、その他調査データについては『新卒採用サポネット(https://saponet.mynavi.jp)』で公開中です。

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