賞与額は前年より高い傾向に。賞与の使い道は「預貯金」が最多。全額貯金する人も


 

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)が運営する転職情報サイト『マイナビ転職』(http://tenshoku.mynavi.jp)は、全国の転職意向のある25歳・30歳・35歳の正社員を対象にした「2017年夏の賞与に関する実態調査」を実施しました。夏の賞与に関する調査は今回で4回目の実施となります。概要は以下の通りです。

 

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【TOPICS】

  • 2017年夏の賞与額は「30万円台」が最多。全体的に賞与額は前年より高い傾向に
  • 賞与の使い道は「預貯金」が最多に。『賞与額30万未満』と『単身』は「全額貯金」の割合が高い
  • 「お金」と「時間」に対する価値観は、『子あり世帯』の方が「お金」を優先する結果に

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<調査結果の概要>

 

  • 2017年夏の賞与額は「30万円台」が最多。全体的に賞与額は前年より高い傾向に

2017年の夏の賞与金額は、前年同様「30万円台」が18.3%で最多となった。内訳を見ると、「10万円未満」が前年比6.5pt減の5.8%、「10万円台」は前年比3.1pt減の10.2%となり、いずれも前年より減少した。一方、「20万円台」以上は軒並み増加した。
前年からの増減について聞くと、「前年より増加(前年なし+大幅に+やや)」が36.4%で、「前年より減少(大幅に+やや)」が11.6%と、全体的に前年より高い金額を支給された人が多いことが分かる。業界別に見ると、『流通・小売・フード(41.7%)』と『不動産・建設・設備(41.7%)』が特に増加した。

 

 

この夏(2017年)の賞与額 ※額面

 

前年と比較した夏の賞与額の増減

 

 

  • 賞与の使い道は「預貯金」が最多に。『賞与額30万未満』と『単身』は「全額貯金」の割合が高い

賞与の使い道は、前年に続き「預貯金」が59.2%で最多となり、「旅行・外食・娯楽(34.8%)」「生活費の補填(25.2%)」が続いた。世帯形態別に見ると、『子あり世帯』では「預貯金(49.6%)」、「旅行・外食・娯楽(28.4%)」、「商品・サービスの購入(16.3%)」といった項目が他の形態より低く、「生活費の補填(29.8%)」や「ローン返済・保険全般の支払(22.0%)」が高いところに特徴が表れた。
また、約6割が行っている「預貯金」について、賞与の何割を充てているかを聞いたところ、76.4%が「5割以上」と回答した。属性別に見ると、賞与額が『30万円未満』と『単身世帯』は「10割(全額)」と回答する割合が高く、将来的な不安を見据えて預貯金に充てていることがうかがえる。

 

 

夏の賞与の使い道

 

夏の賞与の預貯金割合

 

 

  • 【初調査】「お金」と「時間」に対する価値観は、『子あり世帯』の方が「お金」を優先する結果に

「お金」と「時間」の価値観について初めて調査を行ったところ、「お金の方が大事(どちらかといえば含む)」が53.1%で、「時間の方が大事(どちらかといえば含む)」の46.9%を上回った。
属性別で見ると、特に『子あり世帯』で「お金」を選ぶ傾向が高く、養育費などの出費が多いことから、子どもの有無によって価値観に違いが出ると考えられる。

 

 

「お金」と「時間」に対する価値観

 

 

 

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【マイナビ転職「2017年夏の賞与に関する実態調査」概要】
○調査地域/全国
○調査方法/インターネット調査
○調査期間/2017年7月14日(金)~2017年7月20日(木)
○調査対象/25歳・30歳・35歳で、2017年夏に賞与が支給された転職意向のある正社員480人
(回答内訳/25歳:160人、30歳:160人、35歳:160人、
 業種/IT・通信・インターネット、製造・メーカー、サービス・レジャー、流通・小売・フード、
    金融・保険、不動産・建設・設備、運輸・交通・物流・倉庫、医療・福祉:各60人)
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※調査結果の詳細はこちらからご覧いただけます