~ 景況感の好転から、企業の採用予定数が増加。
   全カテゴリーで「増やす」が増加、非上場・非製造業では前年より採用増加の勢いが加速 ~


 

 株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、社長:中川信行)は、「2014年卒マイナビ企業新卒採用予定調査」の調査結果を発表しました。

本調査は、企業の新卒採用に対する意識や採用活動全体の動向を把握することを目的に、2001年(2002年新卒採用予定調査)以来、毎年実施しているものです。調査結果の概要および全体傾向の総括は以下の通りです。

 

「2014年卒マイナビ企業新卒採用予定調査」概要
【調査名】 「2014年卒マイナビ企業新卒採用予定調査」
【調査方法】 1)新卒採用人事担当者のための採用支援サイト「マイナビ採用サポネット」掲載のWEBフォームへ入力
         2)回答用紙をFAXにて返送
【調査期間】 2013年2月4日(月)~ 2013年3月8日(金)
【対   象】 新卒採用実績のある国内企業 7,950社
【有効回答数】 1,661件
                   回答の内訳 ①『上場企業』337社、『非上場企業』1,324社
                 ②『製造業』575社、『非製造業』1,086社
                 ③従業員数: 100人未満 317社 / 100人~300人未満 477社 / 300人~500人未満 259社
                          500人~1,000人未満 239社 / 1,000人~3,000人未満 219社 / 
                          3,000人~5,000人未満 54社 / 5,000人以上 96社

 

※調査結果の詳細はマイナビ採用サポネット(http://saponet.mynavi.jp)で公開しています

 

 

【調査概要】
採用予定数、すべてのカテゴリーで「増やす」が「減らす」を上回る(参照:参考グラフ①)
2014年卒の新卒採用予定数は、採用対象別の増減を見てみると、大学(文系)、大学(理系)、大学院(理系)、短期大学、専門学校、高等専門学校、高等学校のすべてのカテゴリーで「増やす」の回答が「減らす」の回答を上回った。「増やす」と回答した割合は、大学(文系)が前年比4.2pt増の21.3%、大学(理系)が前年比4.7pt増の23.8%、大学院(理系)が前年比2.0pt増の13.4%で、いずれも前年(2013年卒)を上回り、採用数増加の勢いが前年より加速している様子が表れている。
また、2014年卒の大学卒(院卒含む)の採用予定数は、景況感の好転から前年の入社予定数を上回る回答が多く、前年の入社予定数に対する2014年卒の採用予定数の割合は全体平均で+13.8%、上場企業で+12.4%、非上場企業で+14.9%、製造業で+11.5%、非製造業で+14.8%となり、上場企業より非上場企業、製造業より非製造業が高い数値を示した。

 

①左図:新卒採用予定数(採用対象別)、右図:新卒採用予定数(前年比較)

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採用スケジュールは前年よりやや前倒しの傾向。採用活動期間は約7割の企業が前年並み
個々の採用フェーズの開始時期を聞いたところ、セミナーから内々定までの各フェーズで、それぞれ約2割から約3割の企業が「早める」と回答した。採用情報の公開、エントリー受付開始については12月上旬への集中度が高くなり、倫理憲章の12月広報開始が浸透し、昨年12月上旬から開始した割合は、前年比5.6pt増の78.5%と増加した。採用活動期間については「前年並み」が12.9pt増の69.6%(短期化する:15.8%、長期化する:12.6%)で、概ね前年並みと言えそうだ。

 

 

 

 

特に注力している・今年度から導入した採用手法は、共に「学校訪問(学内セミナー含む)」がトップ(参照:参考グラフ②③)
導入している採用手法で最も導入率が高かったのは「適性検査(紙)」の58.9%で、「適性検査(WEB)」の23.2%を大きく上回ったが、特に注力している採用手法では、導入率54.7%で2位の「学校訪問(学内セミナー含む)」が断トツのトップ(36.7%)となった。
今年度から導入した採用手法でも同じく「学校訪問(学内セミナー含む)」が全体で14.9%とトップになり、直接大学に働きかけるアプローチが重要度を増していることが分かる。上場企業ではグループディスカッションを2014年卒から導入したという回答が14.4%となったのが目を引く結果となった。

 

②導入している採用手法(複数回答) 

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③特に注力している採用手法・今年度から導入した採用手法(複数回答)

 

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