東京スカイツリーの下、笑って泣いて150年 これが「東の笑い」の歴史だ!


株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区)は、マイナビ新書『浅草芸人 ~エノケン、ロッパ、欽ちゃん、たけし、浅草演芸150年史~』を、12月23日(金・祝)より発売します。

2012年の春、東京都墨田区押上に東京スカイツリーが完成します。建設地周辺では新商業施設やオフィスビルの開発が進んでおり、東京スカイツリーの開業が近づくにつれ、墨田・台東エリア、つまり東京の下町に注目が集まっています。中でも浅草は、雷門や仲見世、浅草寺、花やしきなど、旅行客で賑わう観光地として有名ですが、その歴史を辿れば、明治以来、多くの喜劇役者や芸人を輩出してきた「演芸の街」という側面を持っています。幕末から演芸の街として形をなし、関東大震災、戦争などを経て全盛期を迎えた浅草演芸。エノケン(榎本健一)、古川ロッパ、伴淳三郎、清川虹子、浅香光代、東八郎、渥美清、萩本欽一、ビートたけしなど、有名無名を問わず、多くの芸人を輩出しています。

その後、芸人が舞台よりテレビで活躍する時代を迎え、演芸の街としての活気が失われたこともありましたが、最近では、ナイツやWコロンなど、浅草の演芸場や寄席で腕を磨いた芸人たちをテレビや劇場で目にする機会も増えています。また、浅草を再び芸能の街として復活させようと尽力している地元有志たちの姿も見られます。

観光の街としてだけでなく、笑いの街として再び注目を集めている浅草。本書では、浅草演芸、浅草芸人の150年に渡る足跡を、明治時代から現在に至るまで、時代の遷り変わりと共に紹介します。当時を知る読者には懐かしさを、そして、当時を知らない若い読者には新たな浅草の魅力を伝える一冊です。


<著者プロフィール>
中山涙(なかやま・なみだ)
1971年、東京都出身。作家・ノンフィクションライター。中央大学出身。20代より文庫解説などを手がけたのち、2000年、峰隆一郎氏の「人斬り弥介」シリーズを引き継ぎ、「宮里洸」名義で小説家としてデビュー。著書に「幽鬼」「沈む町」「茜雪」などがある。またテレビウォッチャーとして、ブログ「死んだ目でダブルピース」を開設。主にバラエティ番組やお笑い番組をテーマに、小文を披露している。


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■書 名:『浅草芸人 ~エノケン、ロッパ、欽ちゃん、たけし、浅草演芸150年史~』
■著者:中山涙
■定価:893円(税込)
■体裁:新書判 288ページ
■ISBN:978-4-8399-4040-9
■発売日:12月23日(金・祝)


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