~ 「卒業後3年は新卒扱い」は91.9%の学生が認識し、事態を慎重に受け止める ~


株式会社 毎日コミュニケーションズ <以下、マイコミ>(本社:東京都千代田区、社長:中川信行)は、2011年卒業予定のマイナビ全会員を対象とした「2011年卒学生の現状<マイナビ特別アンケート>」の結果を発表しました。概要は以下の通りです。

<調査結果の概要>
■ 就職活動の開始時期は内定保有者のほうがやや早めにスタートし、エントリーなどの活動量も多い
就職活動の開始時期は、2009年内に活動を開始した学生の合計が74.9%と、4人中3人が2009年内に活動を開始していた。また、内定保有者で2009年内に活動を開始していた割合は81.2%、未内定者は69.2%となり、早めに準備を開始していた学生が良い結果を出していることが分かった。
エントリーについては、「101社以上」という回答が全体の25.7%と最も多く、特に文系男子で30.9%、文系女子で26.4%と文系学生を中心に多くのエントリーを行っていた。また、この数字を内定の有無でみると、内定保有者では28.1%、未内定者では23.5%と内定保有者のほうがより多くエントリーを行っていた。

■ 内定者は一定の満足感を得て就職活動を終了。未内定者は「卒業までに内定を貰って就職する」が83.6%で、約3割は3月末まで活動を継続予定
内定者の内定先に対する満足度は「充分満足している」「ある程度満足している」が合計で84.1%と、5人中4人が満足している結果となった。なお、内定を保持したまま活動を継続している学生の中で、内定を辞退してまで継続している割合は17.0%と少なかった。
未内定者に今後考えられる進路を聞いたところ(複数回答)、83.6%の学生は「卒業までに内定を貰って就職する」と回答し、続いて「卒業してから再度就職活動する」が36.4%、「就職の為に今の大学で留年する」は10.0%となった。また、進路を決定するタイミングについては、「すでに決めている」と回答した学生が40.7%と最も多かったが、「3月末まで」と回答した割合も28.7%となり、最後まで諦めない学生の意欲的な姿勢が感じられた。

■ 「卒業後3年は新卒扱い」は91.9%の学生が認識し、事態を慎重に受け止める
昨年政府が発表した「卒業後3年間は新卒扱い」に関しては、91.9%の学生が認識している結果となった。この制度についての感想は「本当に平等にチャンスがもらえるのか心配」が54.1%、「あくまで新卒として扱ってもらえるだけであり、就職できるかどうかは本人次第」が43.9%という結果となり、比較的事態を慎重に受けとめていることが分かった。
また、未内定者に「卒業後に再度就職活動を行う場合の志望の変化」を聞いたところ、「一から業界・職種研究をしてみようと思う」が28.7%に対し、「これまでと変らない」が38.5%となり、約4割の学生は今までと同じような活動を繰り返す可能性が高いという結果となった。


※今回の調査ではマイナビ会員の退会率が一定数以上存在する為、正確な内定率の算出が難しいと判断し、内定率は掲示していません


【参考グラフ】

①【未内定者限定】今後の進路の選択肢について(複数選択)
【未内定者限定】今後の進路.jpg


②「卒業後3年は新卒扱い」についての感想(複数選択)
「卒業後3年は新卒扱い」について.jpg


【2011年卒学生の現状<マイナビ特別アンケート> 概要】 
○調査方法/12月2日時点のマイナビ全会員にハイブリッドDM(WEB DM)で配信
○調査期間/2010年12月2日~2010年12月15日まで
○調査対象/2011年に卒業予定の全国大学4年生及び大学院2年生
         回答数2,821名(文系男子927名、理系男子500名、
                    文系女子1,158名、理系女子236名)

※調査結果の詳細はマイコミ採用サポネット(http://saponet.mynavi.jp)で公開しています