~ 就職活動本番へ。昨年同時期に比べ、個別企業との接触が増加 ~

日本最大級の就職情報サイト「マイナビ2010」(http://job.mynavi.jp/2010/)を運営する株式会社 毎日コミュニケーションズ<以下、マイコミ>(社長:中川信行、本社:東京都千代田区一ツ橋1-1-1)は、2010年卒業予定の学生を対象とした2回目のアンケート「学生の就職活動アンケート11月の動き」の調査結果を発表しました。概要は以下の通りです。



<調査結果の概要>
■ 11月時点で、昨年同時期よりも個別企業との接触が増加
昨年に比べ、11月時点で「個別の企業セミナーに予約した」(11月前半:09卒48.8%→10卒54.5%)、「個別の企業セミナーに参加した」(11月前半:09卒33.0%→10卒35.5%)、「合同企業説明会に参加した」(11月前半:09卒28.8%→10卒38.8%)、「人事担当者と会った」(11月前半:09卒28.9%→10卒31.1%)などの項目が増加。積極的に企業と接点を持とうとする学生の様子がうかがえる結果となった。さらに、昨年まで個別企業との接触が始まると減少していた「業界研究をした」(11月前半:09卒60.7%→10卒63.0%)、「企業研究をした」(11月前半:09卒64.7%→10卒68.4%)、「仕事研究をした」(11月前半:09卒52.6%→10卒54.3%)「自己分析をした」(11月前半:09卒50.4%→10卒53.4%)といった項目も今年は増加している。このような背景には、就職活動に対する学生の不安もあり、入念な準備に表れているのではないかと推測される。



■ 一人当たりのエントリー社数は、11.19社と対前年で微減
11月の一人当たりのエントリー社数は11.19社で、昨年の11.79社から微減した(回答数全体を母数とした集計)。ここ数年、10月のエントリー件数をピークに、月々のエントリー件数が減少していく傾向にあったが、今年も同様に10月に対し11月のエントリー件数が減少する結果になった。しかし、エントリーした学生のみを母数とした集計においては、全体のエントリー社数は増加している(09卒18.58社→10卒23.50社)。就職活動が本格的に始まり、すでにエントリー行動に移っている学生は、昨年以上に積極的に動いている傾向が読み取れる。



■ 金銭面、学業との両立に対する不安に加え、今年は「本当に就職できるのか」という不安も
満足のいく就職活動ができる自信があるかという質問では、「どちらともいえない」(31.9%)が昨年同様最多の回答となった。次に多い回答として、昨年は「少しある」だったが、今年は「あまりない」(26.7%)という結果となった。
なお、現時点での不安や不満の内容としては、「セミナー交通費などの金銭的負担が大きい」(62.2%)、「学業などの学生生活との両立が難しい」(56.8%)、「エントリーシートなど、就職活動の負担が大きい」(55.8%)などが昨年同様上位回答となったほか、今年は「本当に就職できるのか」が昨年よりも割合を伸ばしている(09卒44.0%→10卒51.8%)。



【「学生の就職活動アンケート 11月の動き」調査概要】
※1989年からモニターアンケートを実施
○調査内容/就職活動状況の定点調査
○調査方法/Web上のアンケートフォームより入力
○調査期間/2008年11月28月~2008年11月30日
○調査対象/2010年卒業予定の全国大学3年生及び院1年生
         モニター4,000名 有効回答率38.1%
         回答数1,524名(文系男子374名、理系男子388名、文系女子399名、
         理系女子363名)
※ 調査結果の詳細は採用サポネット(http://saponet.mynavi.jp)で公開しています