~ 1位は2年ぶりに『苦』、13年間の調査で最も高い得票率に。
厳選採用・活動短期化・学業両立など様々な学生の苦悩を反映 ~


株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、社長:中川信行)は、2013年卒業予定の学生を対象とした「2013年卒マイナビ学生就職モニター調査 7月の活動状況」を実施し、その一環として調査している「あなたの就職活動を漢字1文字で表すと?」の結果を発表しました。本調査は、2001年卒業予定者対象(2000年)から毎年実施しており、今年で13回目となります。

企業の雇用意欲は回復基調にあるものの、今回の調査では「苦」が、2001年卒の調査開始以来最高得票率(7.4%)を獲得し、2年ぶりの1位となった。厳選採用が継続していることや、活動短期化によるスケジュールの集中、学業との両立など、学生の苦悩は思いのほか大きかったようだ。特に文系女子の得票率が高かった(9.6%)。
 しかし、全体的には、厳しい就職活動状況を連想させる漢字が出揃った前年と比較すると、ポジティブな漢字が並んでいるようだ。前年ランク外(13位)だった「知」は今回6位となり、またそれに続いた7位の「学」は2009年卒以来のランクインとなった。就職活動を通して社会や企業、自分自身を知り、そこで考え学んだことが自身の大きな成長に繋がったとの思いから、多くの学生が回答したようだ。2004年卒以来のランクインとなった10位の「運」を見てみると、「努力しないで運は絶対についてきません」など、活動を肯定的に捉えるコメントが目を引いた。また、前年4位だった「疲」が今回は8位、前年6位で2008年卒以降ランクインし続けた「難」がランク外(11位)にランクダウンしたのも特徴的である。




13_best10_n.jpg


【 「あなたの就職活動を漢字1文字で表すと?」調査概要 】
○調査対象/2013年卒業予定の全国大学4年生及び大学院2年生
○有効回答/1,091名(内訳 文系男子:235名、理系男子:336名、文系女子:239名、理系女子:281名)
○調査方法/Web上のアンケートフォームより入力 
※1名につき漢字1文字と選出理由を自由回答 
○調査期間/2012年7月27日~2012年7月31日

《参考:過去10年の調査結果》
調査結果の詳細は『採用サポネット』(http://saponet.mynavi.jp)で公開しています

12_09_best10_n.jpg

08_05_best10_n.jpg

04_03_best10_n.jpg



【 「2013年卒マイナビ学生就職モニター調査 7月の活動状況」調査結果の概要 】
■ 活動時期後ろ倒しの影響で、学生自身も就職活動前の業界・職種についての知識不足を実感
就職活動を始めるまでに知っておけばよかったことを聞いたところ、「業界についての知識」が前年比7.6pt増の43.6%、「職種についての知識」が前年比6.8pt増の32.7%となっており、業界・仕事研究不足の一端が垣間見えた。また、「自分の適性」が前年比3.1pt増の40.5%、「一般常識」が前年比3.1pt増の39.2%、「就職活動の流れ」が3.2pt増の25.9%となっており、就職活動開始時期後ろ倒しの影響で、学生自身は様々な準備不足を感じながら就職活動を進めていた様子が窺えた。

■ 自分の反省から後輩には早めの活動開始をアドバイス
後輩にアドバイスするならどんなことを伝えるかを聞いたところ、「自己分析を早く始めた方がいい」が前年比5.2pt増の45.5%、「業界研究を早く始めた方がいい」が前年比6.6pt増の19.9%、とそれぞれ前年よりも高い割合を示した。自分の経験や反省点を、後輩にしっかりとアドバイスしたいという気持ちが表れる結果となった。2014年卒の採用スケジュールも現行からの見直しは行われない為、学生は早めの就職活動準備が必要となってくるようだ。


就職活動を始めるまでに知っておけばよかったこと(複数回答)
before_active.jpg


後輩にアドバイスするならどんなことを伝えるか (複数回答)
advice_junior.jpg


「2013年卒マイナビ学生就職モニター調査 7月の活動状況」概要 ※1989年からモニターアンケートを実施
○調査内容/就職活動状況の定点調査  
○調査方法/Web上のアンケートフォームより入力
○調査期間/2012年7月27日~2012年7月31日まで
○調査対象/2013年卒業予定の全国の大学4年生及び大学院2年生 モニター4,017名 有効回答率27.2%
回答数1,091名(文系男子235名、理系男子336名、文系女子239名、理系女子281名)
※調査結果の詳細は採用サポネット(http://saponet.mynavi.jp)で公開しています