~出産後も働きたいが、会社の出産・育児サポートに約半数が不満~
<調査結果の概要>
■結婚は「20代のうち」、出産は「30代前半までに」が5割以上
「何歳までに結婚したいですか?」との問いに対して、「20代のうちに」が53%と半数以上を占めた。また、「何歳までに子供を産みたいですか?」との問いに対しては、「30代前半くらいまでに」が50.9%と半数以上を占め、ついで「20代のうちに」が34.2%となり、20代のうちに結婚、30代前半までに出産する、という理想の人生設計が垣間見える結果となった。
■「結婚・出産後も働きたい」が、今の会社では出産後は厳しい
「結婚後も仕事を続けたいと思いますか?」との問いに対し、「絶対続けたい」が23.1%、「できれば続けたい」が48.4%と約7割の女性が働く意思を見せ、出産後に関しては、「絶対続けたい」が12.2%、「できれば続けたい」が51.9%と約6割が出産後も仕事を続けたいと思っていることが分かった。
「結婚後も仕事をするとしたら、今の会社で続けて働けると思いますか?」との問いに対して、「働けると思う」が48.4%と約半数を占める一方で、出産後に関しては、「働けると思う」はわずか27.6%にとどまり、「働けないと思う」が49.9%と約半数を占めた。
■会社の出産・育児サポートに不満の声
上記に関連し、会社の出産・育児サポートについて尋ねたところ、「今の会社の出産・育児サポートは満足できるものですか?」との問いに対し、「やや不満」が27.0%、「非常に不満」が26.4%と不満を抱いている女性が半数以上を占めた。
さらに、「女性がこれまでどおり、結婚・出産後も仕事を続けていくには、何が一番重要だと思いますか」との問いには、「会社の支援制度」が37.2%と最も高く、出産・育児に対しての会社への高い要望が見て取れ、会社の制度上でのサポートが重要だと感じる人が多い一方、実際には不満を感じる女性が半数以上いるという現実が浮き彫りとなった。
■「“メンター制度”がない」が約9割。「ある」会社も約6割が「機能していない」
女性社員の確保や女性幹部の積極的登用なども目的としている企業の人事制度のひとつで、最近日本で導入されつつある“メンター制度”の有無について聞いてみたところ、「ある」が8.7%、「ない」が91.3%という結果になった。また、「ある」と答えた約1割を対象に「今の会社のメンター制度は機能していると思いますか?」と尋ねたところ、「あまりそう思わない」が44.8%、「全くそう思わない」が17.2%で約6割を占め、“メンター制度”に対する満足度はまだまだ低い結果となった。
※調査結果の詳細は「escala café」*(http://escala.jp/pr/)で公開しています。
【「女性の結婚と仕事に関するアンケート」調査概要】
・調査方法/escala café会員にメールにてアンケートを送付、WEBから回答。
・調査期間/2007年11月2日(金)
・回答/333件 (入社2~5年目、雇用形態:正社員として働く女性)
*「escala café」(エスカーラ カフェ)は、『もっと、なりたい私に。』をテーマにした、20代の働く女性を応援するWebサイトです。
会員数:約22万人(2007年度実績)